現役Webライターによるいろいろな思い

ACEesデビュー決定?報道の真相と実際のデビューの可能性を探る

ACEes

一部マスメディアで「ACEesのデビュー」が報道され、さまざまな声が挙がっています。あくまでもマスメディア側の憶測記事ではありますが、一方でマスメディアからのこのような形での報道はいわば「既成事実化」を狙っている部分もあることから、ACEesのデビューは決定的なのではないかとの声があります。

そこで果たして本当にACEesはデビューするのか、管理人が勝手にあれこれ語っていくとしましょう。

ACEesのデビューは「既定路線」

2025年の2月にジュニア内における美少年、7 MEN 侍、HiHi Jetsが「解体・シャッフル」となり、新しくACEes、B&ZAI、KEY TO LITが誕生した際、ACEesは文字通り「エース」、つまりは次期デビュー組と予想されました。

ACEesの撮影にSTARTO Entertainmentの幹部が訪れたなんて噂もあれば、YouTubeでも一組だけ初回がステージ動画。何から何まで「君たちは特別」だと言わんばかりの環境。管理人もこちらの記事でお伝えしていますが、このままよほどのことがなければACEesがデビューするであろうことはもはや「既定路線」なんです。

つまりはその時期がきた。ただそれだけのことなんでしょうね。これに対していろいろな声がありますが、やはり否定派の声が目立ちます。

それもそのはず、シャッフルされたばかりで「横一線」と思いきや、すぐにデビュー。じゃあKEY TO LITやB&ZAIは?って思うのも無理のない話ですし、さらに言えばACEesとしてデビューした場合、旧ユニットである美少年、7 MEN 侍、HiHi Jetsが完全に消滅することを意味します。

このような思いから否定派が多いのもアイドルマニアの管理人としてはよく分かる話です。

ただこれはあくまでも「会社の姿勢」が問題であって、ACEesの5人には何の罪もありません。

いうなれば「まだまだ多くの人が感情移入していないグループ」であるACEesがデビューすることに、いろいろな思いがあるのも致し方ないでしょう。一方で、そもそもかつてのジャニーズはいわば「いろんなジュニアユニットから選抜でデビューさせる」が定番でもあったんですよね。

嵐はちょっと違うかもしれませんが、NEWS、Hey! Say! JUMP、Sexy Zoneはジュニアとしての活動のない、いわば「ジュニアを集めてデビュー」したグループですね。

ユニットの集合体という点ではKing&Princeもこのカテゴリーかもしれません。

じゃあこういった「ジュニアでの活動のないユニット」がデビューしても売れないかといえば、それもまた違いますよね。デビューすることでいろんなプロモーションを行い、そこで初めてデビューしたユニットを見る人も多いんです。だからジュニアでの活動が売り上げを左右するとは断言できないのも事実。その点はSTARTO Entertainmentも分かっているので、これだけジュニアの既存ファンからの否定的な声があってもACEesを「ゴリ押し」するってことなんでしょう。

いわば「否定的な声を挙げている人よりも今後のプロモーションで獲得する新規ファン」に期待しているというか。

それこそ長い下積みを重ねたからといって売れるとも限りませんしね。こればかりはもう「売れたら正解」としか言えないですよね。

デビューしたとしてACEesは売れるのか?

仮にですが、ACEesがCDデビューを果たしたとして「売れるの?」という疑問もあるでしょう。

あくまでも管理人のアイドルマニアとしての個人的な見解ですが、「そこそこ売れる」のではないかなと。その理由として、ACEesはなんだかんだで「ジャニーズ時代から続くアイドルの王道的なユニット」だからです。

ジャニーズ事務所崩壊前後から、いわゆる「ボーイズグループ」と呼ばれる歌って踊る男性グループが多々登場していますが、ACEesとコンセプトが被っているグループってありますかね?

「本格派ダンスユニット」とか「喋ると面白い」とか「クールそうに見えて実は芸人顔負けに喋る」とか、いろんなグループはありますけど「二次元から飛び出してきた王子様達」ってユニット、あります?

地下アイドルとかであればあるでしょうけど、エンターテイメント市場を見渡すと、やっぱりまだまだ「ジャニーズの独占市場」というか。

STARTO Entertainment側もそのくらい分かっているからこそKEY TO LITでもB&ZAIでもなくACEesを推しているんじゃないかなと思うんですよね。

個人的にKEY TO LITもB&ZAIも応援していますが「デビューした後」を考えると、むしろ一番YouTubeが回っているKEY TO LITが苦戦するんじゃないかなと。これはKEY TO LITの実力不足ではなく、単純にKEY TO LITのようなエンターテイメントユニットってたくさんあるので、KEY TO LITは「激戦区に正面から殴り込みに行かなければならない」ユニットなんですよね。

もちろん「売れる」もさまざまですが、STARTO Entertainmentが目指しているのはかつての嵐や今のSnow Man、せめてなにわ男子くらいとは思っていることでしょう。いわゆる「国民的グループ」ですね。

「国民的グループ」の鍵を握るのは作間龍斗?深田竜生?

STARTO EntertainmentがACEesに期待すること、それは「国民的グループ」ですが、では国民的グループとは何を指すのか。皮肉なことにこの言葉、ちょっと話題になりましたね。

https://twitter.com/news_postseven/status/1942524081670349302

このシルエットから、まだ中間淳太さんだと報道される前からほぼ中間さんだと「確定」される一方で「west.は国民的グループじゃない」との否定派の声もありました。

https://twitter.com/yzk_renai_/status/1942831701878882381

このように、「国民的グループ」と報道されたことに対しての突っ込みも多々見受けられました。

ではそもそも国民的グループとは?となると、SMAPや嵐は異論ないでしょう。現在であれば先述したSnow Manやなにわ男子でしょうか。west.は管理人個人的には大好きなんですけど「国民的グループか?」と問われるとちょっと答えに困るのも事実なんですよね。

人それぞれ「国民的グループの定義」は異なると思いますが、老若男女を問わずに知られている存在ってところでしょうか。それを想うと、鍵を握るのってバラエティ番組よりもドラマですよね。

ドラマ、もっと言えば恋愛ドラマみたいな比較的若年層が見るタイプのドラマで俳優として大きな注目を集め、その注目度がグループに還元されてグループ全体の注目度が高まる。これが国民的グループへの道なんじゃないかなと。

SMAPにおける木村拓哉がその象徴ですよね。Snow Manの目黒蓮さん、なにわ男子の道枝駿佑さんがその系譜というか。ここでポイントって、今は女性も高身長化しているので、男性側にもそれなりの身長が求められるって点ですよね。

  • 目黒蓮:185cm
  • 道枝駿佑:180cm

かなりの高身長です。この二人に関しては「ジャニーズ事務所の中で高身長」ではなく、世間的にも十分高身長に分類されますよね。

ではここでACEesの身長を見てみるとしましょう。

  • 佐藤 龍我:180cm
  • 深田 竜生:178cm
  • 作間 龍斗:180cm
  • 那須 雄登:171cm
  • 浮所 飛貴:172cm

※公式プロフィールより

3人が高身長ですが、その3人の中で俳優としての実績があるのが作間龍斗さんですね。映画の出演実績も豊富です。深田竜生さんも佐藤龍我さんもドラマへの出演はありますね。この3人のいずれかが「俳優」として跳ねた時、ACEesも国民的グループとなるんじゃないかなと。

そうすると、カギを握るのはバラエティ番組で高い知名度を誇る「うきなす」の二人よりも作間さんなんじゃないかな…と。

いずれにせよ、今はまだ「未確定情報」です。事務所からの「正しい情報」を待つしかありませんね。