【実体験】Webライターが自らもアフィリエイトを行う5つのメリットを詳しく紹介！

Webライターとしての理想はWebライターの案件だけで毎月しっかりと収入を得ることだと思うんです。
ただ、案件を確保することこそ、Webライターにとって最も難しい部分なので、なかなか思うように案件を獲得できない、つまりは収入も安定しないってWebライターが多いんじゃないでしょうか。
そこで個人的におすすめがアフィリエイトです。
もっと言うと、アフィリエイトというよりも自分でサイトを作成してのアフィリエイトです。なぜおすすめとするのか、その理由を紹介していきましょう。

Webライターが自らのアフィリエイトをおすすめする理由とは？

あくまでも個人的な意見ですが、Webライターの副業としてアフィリエイトは多くのメリットがあります。

SNSではなく、自分自身でサイトを開設してのアフィリエイトには、下記のようなメリットがあるかなと。

• WordPressに触れることができる
• SEOを含めたWebマーケティングを実践できる
• Webライターとして求められることを体験できる
• Webライターのお仕事がない時に取り組むことができる
• 収入をもたらしてくれる可能性がある

それぞれについて、詳しく紹介していきましょう。

WordPressに触れることができる

Webライターのお仕事では、Wordpressのスキルが求められることがあります。

WordPressは決して物凄く難しいものではないのですが、触れる機会がなかなかありません。

自分自身も初めてWordpressに触れたのはWebライターのお仕事でした。

それだけなかなか触れる機会がないんですが、一方では「Wordpressできる方歓迎」の文言が含まれているWebライターのお仕事は多いです。

長いお付き合いとなってくると、WordpressのID・PASSを発行してもらい、自分で操作して入稿するようになるお仕事もありますが、Googleドキュメント、あるいはWordで出してくれって案件もあります。

だからWordpressは必須ではないんですけど、できるに越したことはないんです。

自分のお得意様の場合、Wordpressで入稿までできるなら1文字あたりの単価が高くなるなど、Wordpressができて損をすることってないんですよね。

ただ、じゃあどこでWordpressの経験を得られるのかってなるとないんですよね。

でも自分自身でサイトを運営し、Wordpressでコンテンツを作成すれば、Wordpress経験を好きなだけ積むことができます。

しかもすべて自己責任です。

クライアント様のWordpressではできないことも、自分のサイト内であれば、いろいろと試すことができます。そこでの経験が、「Wordpress扱えます」になります。

アピールするためだけではなく、実際にWordpressをいろいろと弄ることで分かることも多いので、Wordpressに触れることができるだけでも大きなメリットになりますね。

SEOを含めたWebマーケティングを実践できる

自らサイトを立ち上げ、Wordpressでコンテンツを作っていくとなれば、ある程度は自分なりに考えたり調べたりをします。

それこそが、いわゆる「Webマーケティング」です。

SEOはもちろんですが、どうすれば集客できるのか。

集客は増えるのかや、各種データのチェックなど、いずれもWebライター、ひいてはWebマーケターの領域にあることです。

仮に実績を上げることができれば「自分で○○円売り上げ達成しました」とアピールできます。

それに、実際に自分でいろいろとチャレンジすることで、Webライターのお仕事のクライアント様の狙いを把握できるようになります。

Webライターとして求められることを体験できる

クラウドソーシングを見ていると「Wordpressへの入稿までお願いします」とアナウンスしているご案件もありますが、自らサイトを立ち上げてWordpressに入稿するってことは、まさにそのお仕事で任せられることを経験できます。

WordPressへの入稿に関して、装飾や画像挿入、リンク設定などいろいろなご指示があるケースもありますが、それらもすんなりと理解できます。

やっぱり「テキストで指示される」より、実際に自分で弄った方が理解度が高まりますよね。

Webライターとして求められることを、あらかじめ体験できるのは、貴重な時間になるんじゃないかなと。

Webライターのお仕事がない時に取り組むことができる

個人的にはこの点も結構大きいんですよね。

ある程度Wordpressに慣れれば「体験できる」って点のメリットが薄まっていきますが、自分自身がアフィリエイトに取り組むことで、「Webライターの仕事が何もない」って時に「じゃあ自分のサイトに力を入れよう」ってなります。

つまり「仕事がないから何もやることがない」を防ぐことができます。

もちろん仕事が途切れないことこそ、Webライターとしての幸せであり、目指すべき姿かもしれませんが、やっぱりなかなか難しい部分があるのも事実なんです。

どうしても途切れてしまったり、ちょっとしたロスが生じたり。

でもそんな時、自分で取り組むべきことがあれば「仕事がないから何もやることがない」ではなく「仕事がないから自分のアフィリエイトの記事を作っておこう」になります。

やっぱりWebライターとして「仕事がない」って状況は、収入が発生しないのはもちろんですけど、精神的に「くる」ものがあるんです（苦笑）

焦りが焦りを生んで安請け合いしてしまうこともあります。

でも自分で取り組むべきことがあれば、安請け合いする必要性も減少します。

収入をもたらしてくれる可能性がある

これは上で話した点の続き的なものですが、自分自身でアフィリエイトに取り組むことで収入が発生するチャンスもあります。

むしろアフィリエイトで安定した収入を獲得できれば、Webライターとして必死に仕事を探す必要性が減少します。

Webライターというか、フリーランスという業態で働いている人にとって、喉から手が出るほど欲しいのが安定性です。

安定した継続案件など、Webライターの案件だけで自分の目指す収入を獲得できるのが一番ですけど、いつお付き合いが終わるか分からないのがフリーランスの宿命です。

でもアフィリエイトってジャンルそのものが終わることはありません。

自分のサイトがあれば、アフィリエイトを含めて今後「自分のサイトを持たなければできないこと」に取り組めます。

それに、収入の足しになれば安定性も多少は高まります。この点もまた、大きなメリットかなと。

アフィリエイトだけじゃない！Webライターにとって有益なお小遣い稼ぎ

アフィリエイトはWordpressを触れることができる点、収入を生むことになる点を兼ね備えている点がWebライターの副業・お小遣い稼ぎとして適していますが、このようなメリットのあるものはアフィリエイトだけではありません。

他にもWebライターとして取り組んでおくとよいものをいくつかご紹介しましょう。

note

これはもうWebライターの定番かもしれません。noteの素晴らしい点は収益を含めていろんなスタイルが可能な点ですね。

例えばWebライターの名刺代わりとしてnoteに文章を上げて、クラウドソーシングの募集の際に「これが自分のアカウントです」ってnoteを紹介することができます。

他にもアフィリエイトに取り組むこともできれば、価値のある文章であればその文章を「販売」することもできます。

しかも自分で値段を付けることができます。

アフィリエイトよりも直接的な利益をもたらしてくれる可能性を秘めています。

依頼がある時にはWebライターとして文章を作成し、依頼がない時にはnoteで販売する文章を作成するってスタイルもできますね。

特に今の時代、何よりも武器になるのが「知名度」ですが、noteでファンを増やすことで、徐々にではありますが知名度を高めることができます。

これからWebライターを始めるって人にとって、必須なんじゃないかなと。

Youtube

これは便宜的にYoutubeと表現しましたが、厳密には動画作成ですね。こちらもアフィリエイト同様、すぐに収益をってことではなくて経験の場としてですね。

動画の種類も様々ですけど、動画編集スキルって磨いておいて損のないものです。

実際、クラウドソーシングに動画編集のお仕事はたくさんあります。

むしろWebライターの案件よりも多いです。

だから「Webライターになりたい！」じゃなくて、「インターネット上で稼げる方法を探している」なら、テキストを作成するWebライターに固執するよりも、いろいろなスキルを磨いた方が良いと思うんですよ。

それに、動画編集ができるならYouTubeだけじゃなくてTikTok、Instagramとかいろいろと動画のスキルを発揮できる場ができます。

アフィリエイト同様、いろいろと試す中で収益化が可能になるかもしれませんし、むしろ何らかの形でバズればWebライター以上に大きな収益を獲得できるチャンスが待っています。